Concept
高度なシステムを用いたセキュリティ対策
情報漏洩のリスク軽減を図るために赤外線を使用し、事前に登録した顔を高精度で認証する高性能なセキュリティロックを販売しております。バッテリー式で外部から独立したシステムにすることで情報が流失するリスクも抑えられ、より安全にご活用いただける体制を整えていただけます。
高い精度につながる赤外線方式
一般的なスマホやパソコンのログインなどに使用されているシステムでは2Dや2.5Dと呼ばれる方式を採用しており、これは画像として顔を認証しているため、顔の似た兄弟や親子、顔写真などのフェイクを誤認するリスクがございます。しかし、赤外線を使用することで顔の凹凸を判別できるようになったことで、顔の16,000箇所を判別し、立体的に認証できる3Dの認証システムが生まれました。
顔写真や精巧なマスクなどによるフェイクによる突破を防ぐともに、画像データの保存とそれに伴う流失の危険性もなくすことで、より安全にご活用いただけます。また、太陽光下の明るい場所はもちろん、夜間の暗い場所でも赤外線によって認証が可能です。
様々な観点から安全性を高めたシステム
赤外線方式で顔を立体的に捉え、その凹凸を16,000箇所チェックする高精度の感知システムが導入されていることから、写真やお面、顔マスクといったフェイクではまず突破できません。また、画像認識ではないことから、画像を保存する必要がなく、個人情報が流出する心配もないことから登録する際の心理的な負担も軽減されます。
また、ドアを閉めた際に自動で施錠されるとともに、開錠されるときはハンズフリーであることから物理的な鍵そのものが不要です。カバンから鍵を探す手間や紛失の恐れもなく、安全性と利便性を両立いたします。また、暗証番号認証も付加でき、状況に応じた使い分けをご検討いただけます。
登録した方のみが入室できる環境
ビジネスの重要な情報や研究成果などが保存されているオフィスのドアは、事前に登録済みの方のみが入室できるシステムを構築することが重要です。しかし、従来的なカードキーや暗証番号による開錠システムでは、鍵の盗難や紛失、番号の情報流失などによってセキュリティを突破されるリスクもございました。
そこで、鍵を使用することなく、事前に登録した方だけが入室できる認証システムとして、顔を立体的に判別したうえで開錠するセキュリティロックをおすすめしております。なお、入室権利者の登録や変更が簡単にできるため、入退社が起こる可能性がある場合にも安心してご活用いただけます。
オートロックで赤外線方式の顔認証システムを導入し、登録済みの方は簡単に入室しやすいハンズフリーのドアロックを実現するとともに、登録されていない方は入室できない強固なセキュリティを構築しております。赤外線によって顔の凹凸を16,000箇所判別する方法を採っていることから、親子や兄弟などを誤って許可したり、巧妙なフェイクで認証を突破したりできるリスクを抑えました。
また、顔がある程度隠れてしまっている場合も感知しやすく、帽子を着用している場合は基本的に問題ないとともに、マスクも鼻の下まで下げるだけで、高い精度で認証されます。